コーヒーが好きな人なら、一度はハンドドリップに挑戦したくなりますよね。
でも実際に試してみると、お店で飲む味と違って美味しくないことがありませんか?
そんな悩みを抱えたことがある人も多いと思いますが、安心して下さい。
ハンドドリップで淹れるコーヒーが美味しくない原因を知り、美味しく淹れる方法を学べば、家でも美味しいコーヒーが飲めるようになります。
家でも美味しいコーヒーを淹れるようになりたい!
それでは詳しくみていきましょう。
- ハンドドリップで淹れるコーヒーが美味しくない原因は?
- ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるには?
- コーヒー豆は鮮度・状態の良いものを使用する
- コーヒー豆の粒の大きさを一定にする
- 自分の好みの焙煎度合いに合ったものを使用する
- コーヒー豆に合ったコーヒードリッパーを選ぶ
- 抽出に適した温度のお湯を使用する
- お湯を注ぐ時は丁寧に
- コーヒーの抽出時間をしっかり計る
- ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れよう!
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Contents
ハンドドリップで淹れるコーヒーが美味しくない原因は?
ハンドドリップで淹れるコーヒーが美味しくない原因は、実に様々です。
主な原因として考えられるのは、コーヒー豆が古い、お湯の温度が高すぎる、コーヒーを抽出する時間が間違ってることなどが挙げられます。
原因と解決法を詳しくみていきましょう。
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるには?
1.コーヒー豆は鮮度・状態の良いものを使用する
意外に思う方もいるかもしれませんが、コーヒー豆にも鮮度があります。
コーヒー豆は焙煎してから日が経つごとに酸化が進んで、徐々に香りや味が落ちてしまいます。
酸化したコーヒー豆を使用してコーヒーを淹れると、美味しくないと感じることがあります。
コーヒー豆の鮮度は、主に焙煎後2週間から1か月以内とされています。
コーヒー豆を取り扱う店によっては鮮度を気にせず販売していることもあるので、コーヒー豆を購入する際は焙煎日をしっかり確認しましょう。
焙煎日はコーヒーのパッケージに書かれていることが多いですが、分からない場合は店員さんに聞いてみましょう。
また、コーヒー豆の中に欠点豆と呼ばれる状態の良くない豆が混ざっていることもあります。
欠点豆とは焙煎する時に色や形が変わった豆のことで、味を落とす原因の一つにもなります。焙煎にこだわって手作業で取り除いてくれている店もありますが、そんなにこだわらない店では混ざっていることも。
コーヒー豆は鮮度・状態のよいものを取り扱う店で購入したいですね。
通販で取り扱っているコーヒー豆は、鮮度にこだわって焙煎後すぐ届けてくれたり、欠点豆を取り除いてくれたりするのでおすすめです!
2.コーヒー豆の粒の大きさを一定にする
コーヒー豆を挽いた時、粒の大きさが一定でないとコーヒーの味にかなり影響します。また粒の粗さでも味は変わってきます。
- コーヒー豆が粗い … コーヒーの味が薄くなりやすい
- コーヒー豆が細かい … コーヒーに渋味や苦味が出やすい
今使っているコーヒー豆の粒の大きさを確認してみましょう。
コーヒー豆の粒の大きさが一定でない・粗さが偏る原因は、コーヒー豆を挽くコーヒーグラインダーの精度が大きく関係しています。
自分で挽いている方は、お持ちのコーヒーグラインダーの精度をチェックしてみましょう。
3.自分の好みの焙煎度合いに合ったものを使用する
自分の好みの焙煎度合いとコーヒーの焙煎度合いが異なると、美味しいと感じにくいものです。
ハンドドリップで淹れているコーヒーがお店で飲んだものと同じ焙煎度合いのものかチェックしてみましょう。
焙煎度合い | 味の特徴 |
---|---|
浅煎り | 酸味が強い |
中煎り | 酸味と苦味のバランスが取れている |
深煎り | 苦味が強い |
自分に合った焙煎度合いがどれか、いろいろ試してみるのも面白いですね♩
4.コーヒー豆に合ったコーヒードリッパーを選ぶ
使用しているコーヒードリッパーがコーヒー豆の焙煎度合いと合っていないことも考えられます。
自分が使用しているコーヒー豆に合わせて、コーヒードリッパーを選ぶことも大事です。
焙煎度合い | ドリッパーの素材 |
---|---|
浅煎り | 陶器(セラミック)、金属、プラスチック |
中煎り | プラスチック |
深煎り | ガラス、プラスチック |
使用しているコーヒー豆の焙煎度合いに合ったドリッパーを選びましょう!
5.抽出に適した温度のお湯を使用する
コーヒーを淹れる際、適した温度のお湯を使用することも美味しいコーヒーを淹れるコツです。
お湯の温度とコーヒーの抽出力は大きく関係しており、味にもかなり影響します。変な雑味が混じっていたり、美味しくないと感じる場合は温度が高すぎることがほとんどです。
お湯の温度 | コーヒーの抽出力 | 味の特徴 |
---|---|---|
高め | 強い | 苦味が強くなりやすい |
低め | 弱い | 酸味が強くなりやすい |
お湯の温度もコーヒーの味を左右するんですね。
コーヒーに合わせた温度になるようお湯の温度を測っておきたい所ですが、最近では温度が調整できる電気ケトルが発売されています。
いちいち計るのが面倒という方は、そちらを使用してみるのもいいですね。
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6.お湯を注ぐ時は丁寧に
ハンドドリップする時は粉がお湯に浸り、コーヒーの成分がちゃんと抽出されることがとても大事です。
注ぎ口が太いやかんやケトルで一気に注いでしまうと、どんなに鮮度のいい豆やコーヒー豆に合ったドリッパーを使用していてもそれだけで美味しくない原因に。
注ぎ口の細いケトルやコーヒーポッドで、全ての粉からコーヒーの成分が抽出されるように回数を分けて注ぐことが大切です。
- 1回目…細いお湯で、コーヒーの粉全体がお湯に浸かるように、ゆっくりと全体に注ぐ。
- 2~4回目…1回目の時よりも太いお湯で、粉にお湯が触れる時間を少なくし、変な雑味を出さないようにしながら注ぐ。
本格的な味を求めるなら、コーヒー専用ポッドを使用してみるのも手ですね。
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7.コーヒーの抽出時間をしっかり計る
ここまで美味しく淹れるコツをしっかり守りながら入れたとしても、コーヒーの抽出時間を間違えたら台無しになってしまいます。
コーヒー豆には合った抽出時間がちゃんとあるので、時間はきちんと計りましょう。
コーヒー豆を購入する際、専門店ならどのお店もコーヒーの抽出時間と適したお湯の量が書かれたドリップレシピをもらえるので、その通りに淹れてみましょう。
コツは最後まで守ることが大事ですね♩
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れよう!
この記事では、「ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れる方法」について紹介してきました。
ハンドドリップで美味しく淹れる方法を身に付けて、家でのコーヒータイムをより充実した時間にランクアップしてみてはいかかでしょうか?
今回のまとめ記事は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コーヒーが好きで最近ハンドドリップを始めたけど、正直美味しくない。原因は何?美味しく淹れるコツを知りたいなぁ。