ハンドドリップコーヒーを上手に淹れたいけど、毎回味が違ってしまい安定した味を出すのは難しいと感じることはありませんか。
今回は、ハンドドリップのコツを浅煎り豆を使ったアイスコーヒーの淹れ方からお届けします!
ハンドドリップで準備する物
浅煎りアイスコーヒーの美味しい淹れ方のコツ
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Contents
美味しい浅煎りアイスコーヒーを淹れるために必要なもの
まず美味しいアイスコーヒーを淹れるためにコーヒ豆と必要な器具を準備しましょう。
- コーヒー豆(浅煎り):20g
- お湯:150cc
- 氷:10個(コーヒーサーバー用7個、グラス用3個)
- ドリッパー
- スケール
- スプーン
- コーヒーサーバー
- コーヒーフィルター
- 細口ドリップボトルorケトル
- 温度計
今回のドリッパーはハリオのV60を使用していますが、ご自宅にあるものでも大丈夫です。
また、細口ドリップボトルやケトルがない場合は、お茶の急須でも代用可能です。
美味しい浅煎りアイスコーヒーを淹れるための下準備
次は下準備です。
【豆を挽く】
ミルでコーヒー豆を、中細挽き(グラニュー糖程度)に挽きます。
電動ミルでは、秒数にして13秒程度で中細挽きになります。
【お湯を沸かし90°に冷めるまで】
お湯を沸かして温度計を使って90℃に冷まします。
沸騰後30秒ほど置いておくと温度が10℃ほど下がります。温度計がない場合は時間を目安にお湯を冷ましましょう。
【ペーパーフィルター・挽いたコーヒー豆をセット】
フィルター側面の接着部分を一回内側に折ります。
ドリッパーに軽く抑えつけるようにして、フィルターを隙間なくセットします。
粉を入れドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らに均しておき、中心部分に小さなくぼみを作っておきます。
【コーヒーサーバーに氷をセット】
コーヒーサーバーに、氷を7個セットします。
これで下準備は整いました。
それではいよいよ淹れ方編です。
美味しい浅煎りアイスコーヒーの淹れ方
ドリップの仕方で、コーヒーの風味、香り、味わいは大きく変わります。
美味しいアイスコーヒーに仕上がるドリップの手順がこちらです。
1.お湯を55cc注ぎ、30秒強蒸らす
粉のくぼみを中心にして外側に向かって、円を描くようにお湯を55cc注ぎ、30秒蒸らします。この時、フィルター部分に直接お湯をかけないように優しく注ぎます。
注ぎ終わったらスプーンで表面を2往復程度軽く混ぜて粉とお湯をなじませます。
(深く混ぜると雑味になりますので軽く混ぜるのがポイントです)
2.30秒かけてお湯を50cc注ぐ
1と同じ要領で、お湯を50cc注ぎます。
ここまでで抽出時間は1分ほどです。
3.残り50ccのお湯を注ぐ
ドリップを開始して1分が経過したら、最後の50ccを注ぎます。
50ccのうち最後の15cc程度のお湯は粉の中心に円を描くように優しく注いでいきます。
ポイントは、ドリップ時間を2分以内に終わらせることです。
(2分以上ドリップしていると雑味が出てくる為です)
4.サーバー内のコーヒーを撹拌し、グラスに注ぐ
最後にサーバー内のコーヒーをスプーンで撹拌し急冷します。
そして、氷3個を入れたグラスに注ぎます。
この時サーバー内で溶けきっていない氷が入らない様に注意します。
これで、本格的なハンドドリップの浅煎りアイスコーヒーが完成です。
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【ハンドドリップ】アイスコーヒーを淹れるコツのまとめ
- お湯は3回に分けて2分以内に注ぐ(蒸らし30秒)
- お湯は円を描くように優しく注ぐ
- 氷でしっかりと急冷する
いかがでしたでしょうか?
風味やコクが薄くなってしまいがちな浅煎り豆も、この方法なら本格的に風味豊かに淹れることができます。
ぜひ一度この方法で美味しいハンドドリップの浅煎りアイスコーヒーを淹れてみて下さい。
ハンドドリップをマスターして、おうちでも本格的な美味しいアイスコーヒーを楽しみましょう。
ハンドドリップは難しくて上手に淹れることができない……
浅煎りのアイスコーヒーを美味しく淹れる方法を知りたい!