このようなお悩みがある方も、多いのではないでしょうか。
コーヒーを自分で淹れ始めたばかりの方は、適切なコーヒー豆の量がわかりませんよね。
そのようなお悩みにお応えして、自分で淹れるコーヒーがさらにおいしくなる適切なコーヒー豆の量をご紹介いたします!
- 適切なコーヒー豆の量は?
- アイスコーヒーの豆の量は?
- 浅煎りコーヒーの豆の量は?
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Contents
豆の量でコーヒーの味は変わるの?
そもそもコーヒー豆の量で味が変わるの?コーヒーがおいしくなるの?と疑問に思っている方もいるかもしれません。
コーヒーの味はコーヒー豆の量で変わります!
詳しくいうと、コーヒーの味の濃さがコーヒー豆の量で変わるのです。
これからこの記事でご紹介するコーヒー豆の量は、一般的な目安となるものです。
ご自身の好みに合わせて豆の量を変えてみて、いちばんおいしいコーヒーの濃さを見つけてくださいね!
適切なコーヒー豆の量は?
1杯分(1人分)のコーヒー豆の適切な量は10gです。
ここでの1杯分(1人分)とはコーヒーカップ1杯分である約120mlを指します。
コーヒー120mlに対してコーヒー豆10gが適切な量ですが、一度に淹れる量が増えると必要なコーヒー豆の量は少なくなります!
それぞれの杯数の適切なコーヒー豆の量を下記でご紹介しますので、参考にしてみてください。
コーヒーの杯数 | コーヒー豆の量 |
---|---|
1杯分(120ml) | 10g |
2杯分(240ml) | 20g |
3杯分(360ml) | 25g |
4杯分(480ml) | 30g |
上記の豆の量ですと、おいしいコーヒーが淹れられるでしょう。
コーヒーは1杯分だけよりも2杯以上のほうがさらにおいしく淹れられますよ。
マグカップでコーヒーを飲むときのコーヒー豆の量
マグカップでコーヒーを飲むときのコーヒー豆の量は少し多めです。
適切なコーヒー豆の量は約18gとなります。
理由は、マグカップの容量がコーヒーカップの約2倍だから。
そのため適切なコーヒー豆の量も少し多くなるのですね。
カップの種類ごとの適切なコーヒー豆の量も一覧表にしてみました。
カップの種類 | コーヒー豆の量 |
---|---|
コーヒーカップ(120ml) | 10g |
マグカップ(240ml) | 18g |
タンブラー(350ml) | 25g |
ここで挙げた以外のカップを持っている方は、コーヒーがどのくらいの容量になるのかを調べてみてください。
入るコーヒーの量によって適切なコーヒー豆の量も変わるので、合わせて計算してみましょう。
メジャースプーン1杯の豆の量
市販されているコーヒーメーカーやドリッパーには、コーヒー豆を量るためのメジャースプーンが付いていることが多いです。
毎回コーヒー豆の量をスケールで量るのは大変。
そのため、自分でコーヒーを淹れるときには付属のメジャースプーンを使うと楽ですよ。
ただし、メジャースプーン1杯分の豆の量はメーカーによって違うので注意してください!
一般的なメーカーのメジャースプーン1杯分の量は下記のとおりです。
メーカー | 1杯分の量 |
---|---|
カリタ | 10g |
ハリオ | 12g |
コーノ | 12g |
メリタ | 8g |
ハリオのメジャースプーンには、内側に「8g」と「10g」の目盛りが付いており、自分の好きな量を量りやすいので便利です。
普段から家でコーヒーを淹れて飲む機会が多い方は、1つメジャースプーンを持っておくのがおすすめですよ。
アイスコーヒーの豆の量は?
アイスコーヒーを淹れるときの適切な豆の量は、ホットのコーヒーを淹れるときと同じです。
ただし、アイスコーヒーの場合は抽出するコーヒーの量が違うので気を付けましょう。
アイスコーヒー1杯分(120ml)を作るときは、コーヒー60mlに氷60mlを入れるとおいしく仕上がります。
下記にアイスコーヒーに適切なコーヒーの量と氷の量、コーヒー豆の量をまとめてみました。
コーヒーの杯数 | コーヒーの量 | 氷の量(氷1mlは1g) | コーヒー豆の量 |
---|---|---|---|
1杯分(120ml) | 60ml | 60ml | 10g |
2杯分(240ml) | 120ml | 120ml | 18g |
3杯分(360ml) | 180ml | 180ml | 25g |
4杯分(480ml) | 240ml | 240ml | 30g |
アイスコーヒーを淹れるときは、ホットコーヒーと同じコーヒー豆の量に対して、少ないお湯で抽出します。
すると、かなり濃いめのコーヒーが抽出されますよね。
その濃いコーヒーに同じ量の氷を加えて薄めることで、冷たくておいしいアイスコーヒーのできあがりです。
浅煎りコーヒーの豆の量は?
最近は浅煎りコーヒーを目にする機会も増えてきました。
浅煎りコーヒーとは、豆の色が黒くなく焙煎度の低いコーヒーのことです。
浅煎りのコーヒー豆のときをおいしく淹れるためには、豆の量を少なめにします。
理由は浅煎りのコーヒーは酸味が強いので、味が濃いと飲みにくく感じてしまうからです。
浅煎りコーヒーの適切な豆の量をご紹介しますね。
コーヒーの杯数 | コーヒー豆の量 |
---|---|
1杯分(160ml) | 10g |
2杯分(320ml) | 18g |
3杯分(480ml) | 25g |
4杯分(640ml) | 30g |
他にも浅煎りコーヒーを淹れるときのポイントがあります。
- 温度高め
- 細挽き
上記のことに気を付けて淹れると、コーヒーの酸味と甘みがしっかり抽出されてさらにおいしい浅煎りコーヒーになります。
おいしい浅煎りコーヒーが淹れられないと悩んでいた方は、ぜひ試してみてくださいね。
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本記事のまとめ
この記事では「適切なコーヒー豆の量は?」についてまとめてきました。
自分でコーヒーを淹れているけどいまいち美味しくならないという方は、もしかしたらコーヒー豆の量が原因かもしれません。
ご紹介した適切なコーヒー豆の量を参考に淹れてみては?
美味しいコーヒーを淹れるコツは他にもありますので、ご自分の好みのコーヒーを研究してみて、楽しいコーヒーライフを自宅でも楽しんでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コーヒーを淹れるときのコーヒー豆の量がよくわからない…