1. 適切なコーヒー豆の量は?

    Chilling Vibes

    コーヒーを淹れるときのコーヒー豆の量がよくわからない…

    このようなお悩みがある方も、多いのではないでしょうか。

    コーヒーを自分で淹れ始めたばかりの方は、適切なコーヒー豆の量がわかりませんよね。

    そのようなお悩みにお応えして、自分で淹れるコーヒーがさらにおいしくなる適切なコーヒー豆の量をご紹介いたします!

    この記事でわかること
    • 適切なコーヒー豆の量は?
    • アイスコーヒーの豆の量は?
    • 浅煎りコーヒーの豆の量は?

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    Contents

    豆の量でコーヒーの味は変わるの? 

    そもそもコーヒー豆の量で味が変わるの?コーヒーがおいしくなるの?と疑問に思っている方もいるかもしれません。

    コーヒーの味はコーヒー豆の量で変わります!

    詳しくいうと、コーヒーの味の濃さがコーヒー豆の量で変わるのです。

    これからこの記事でご紹介するコーヒー豆の量は、一般的な目安となるものです。

    ご自身の好みに合わせて豆の量を変えてみて、いちばんおいしいコーヒーの濃さを見つけてくださいね!

    適切なコーヒー豆の量は?

    1杯分(1人分)のコーヒー豆の適切な量は10gです。

    ここでの1杯分(1人分)とはコーヒーカップ1杯分である約120mlを指します。

    コーヒー120mlに対してコーヒー豆10gが適切な量ですが、一度に淹れる量が増えると必要なコーヒー豆の量は少なくなります!

    それぞれの杯数の適切なコーヒー豆の量を下記でご紹介しますので、参考にしてみてください。

    コーヒーの杯数コーヒー豆の量
    1杯分(120ml)10g
    2杯分(240ml)20g
    3杯分(360ml)25g
    4杯分(480ml)30g

    上記の豆の量ですと、おいしいコーヒーが淹れられるでしょう。

    コーヒーは1杯分だけよりも2杯以上のほうがさらにおいしく淹れられますよ。

    マグカップでコーヒーを飲むときのコーヒー豆の量

    マグカップでコーヒーを飲むときのコーヒー豆の量は少し多めです。

    適切なコーヒー豆の量は約18gとなります。

    理由は、マグカップの容量がコーヒーカップの約2倍だから。

    そのため適切なコーヒー豆の量も少し多くなるのですね。

    カップの種類ごとの適切なコーヒー豆の量も一覧表にしてみました。

    カップの種類コーヒー豆の量
    コーヒーカップ(120ml)10g
    マグカップ(240ml)18g
    タンブラー(350ml)25g

    ここで挙げた以外のカップを持っている方は、コーヒーがどのくらいの容量になるのかを調べてみてください。

    入るコーヒーの量によって適切なコーヒー豆の量も変わるので、合わせて計算してみましょう。

    メジャースプーン1杯の豆の量

    市販されているコーヒーメーカーやドリッパーには、コーヒー豆を量るためのメジャースプーンが付いていることが多いです。

    毎回コーヒー豆の量をスケールで量るのは大変。

    そのため、自分でコーヒーを淹れるときには付属のメジャースプーンを使うと楽ですよ。

    ただし、メジャースプーン1杯分の豆の量はメーカーによって違うので注意してください!

    一般的なメーカーのメジャースプーン1杯分の量は下記のとおりです。

    メーカー1杯分の量
    カリタ10g
    ハリオ12g
    コーノ12g
    メリタ8g

    ハリオのメジャースプーンには、内側に「8g」と「10g」の目盛りが付いており、自分の好きな量を量りやすいので便利です。

    普段から家でコーヒーを淹れて飲む機会が多い方は、1つメジャースプーンを持っておくのがおすすめですよ。

    アイスコーヒーの豆の量は?

    アイスコーヒーを淹れるときの適切な豆の量は、ホットのコーヒーを淹れるときと同じです。

    ただし、アイスコーヒーの場合は抽出するコーヒーの量が違うので気を付けましょう。

    アイスコーヒー1杯分(120ml)を作るときは、コーヒー60mlに氷60mlを入れるとおいしく仕上がります。

    下記にアイスコーヒーに適切なコーヒーの量と氷の量、コーヒー豆の量をまとめてみました。

    コーヒーの杯数コーヒーの量氷の量(氷1mlは1g)コーヒー豆の量
    1杯分(120ml)60ml60ml10g
    2杯分(240ml)120ml120ml18g
    3杯分(360ml)180ml180ml25g
    4杯分(480ml)240ml240ml30g

    アイスコーヒーを淹れるときは、ホットコーヒーと同じコーヒー豆の量に対して、少ないお湯で抽出します。

    すると、かなり濃いめのコーヒーが抽出されますよね。

    その濃いコーヒーに同じ量の氷を加えて薄めることで、冷たくておいしいアイスコーヒーのできあがりです。


    浅煎りコーヒーの豆の量は?

    最近は浅煎りコーヒーを目にする機会も増えてきました。

    浅煎りコーヒーとは、豆の色が黒くなく焙煎度の低いコーヒーのことです。

    浅煎りのコーヒー豆のときをおいしく淹れるためには、豆の量を少なめにします。

    理由は浅煎りのコーヒーは酸味が強いので、味が濃いと飲みにくく感じてしまうからです。

    浅煎りコーヒーの適切な豆の量をご紹介しますね。

    コーヒーの杯数コーヒー豆の量
    1杯分(160ml)10g
    2杯分(320ml)18g
    3杯分(480ml)25g
    4杯分(640ml)30g

    他にも浅煎りコーヒーを淹れるときのポイントがあります。

    • 温度高め
    • 細挽き

    上記のことに気を付けて淹れると、コーヒーの酸味と甘みがしっかり抽出されてさらにおいしい浅煎りコーヒーになります。

    おいしい浅煎りコーヒーが淹れられないと悩んでいた方は、ぜひ試してみてくださいね。

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    本記事のまとめ

    この記事では「適切なコーヒー豆の量は?」についてまとめてきました。

    自分でコーヒーを淹れているけどいまいち美味しくならないという方は、もしかしたらコーヒー豆の量が原因かもしれません。

    ご紹介した適切なコーヒー豆の量を参考に淹れてみては?

    美味しいコーヒーを淹れるコツは他にもありますので、ご自分の好みのコーヒーを研究してみて、楽しいコーヒーライフを自宅でも楽しんでください!

    Chilling Vibes

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。